ハワイは、位置的には亜熱帯地域に属しており、気候は年間を通じて温暖です。ハワイでは、日本のようにはっきりと区別できる四季というものはありませんが、5月〜10月が夏に相当し、大体11月〜4月くらいが冬に相当します。夏場の平均気温は日中で30℃前後、夜間の最低気温は22℃前後となります。冬場は、日中22℃前後、夜間の最低気温は19℃前後です。ビーチや照り返しの強いアスファルトの上の気温はもっと上昇します。また紫外線も強烈ですので日差しのある所へお出かけの場合は、冬場でも日焼け止めクリームなどをお忘れなく!

服装的には、冬場でも日中はTシャツにショーツで充分です。しかし、夜間、早朝は冷え込むことがあるのでパジャマ代わりに長袖、長ズボンのスウェットなどをお持ちになることをオススメします。また夏でも冬でも建物の中に入ると冷房がかなり強めに設定されていることが多いので、脱ぎ着の楽な薄手のカーディガンなどがあると便利です。

また、ハワイの冬は雨季にあたります。年間の平均晴天率65%を誇るホノルルでも、場合によっては1日中降り続く、なんてことも。こればかりは運次第、日ごろの心がけを良くしておくほかないですネ。










ハワイで、使用されている紙幣・硬貨はアメリカ合衆国で使用しているUSドルです(ハワイもアメリカ合衆国を形成する50州の1つですから当然ですネ)。1ドル未満の単位はセント(¢)と言い、100セントで1ドルとなります。

ハワイで主に流通している硬貨は、1セント(ペニー)、5セント(ニッケル)、10セント(ダイム)、25セント(クォーター)の4種類です。
左の写真では、上段右から1セント、5セント、下段右から10セント、25セントとなります。
日本と違い、アメリカのコインには金額を示す数字の記述がありませんので、色と大きさで見分けるようにすると便利です。また、25セント硬貨については、アメリカ各州のオリジナル・デザインの硬貨が順次発行されていますので、同じ25セントでもデザインが違う場合があります。また、硬貨は日本へ持ち帰っても日本円に交換して貰えません。ハワイで使い切ってしまうようにしましょうネ。

紙幣については、1ドル札、5ドル札、10ドル札、20ドル札が主に使用されています。50ドル札や100ドル札もありますが、小さなお店やタクシーなどでは犯罪防止上、高額なお釣りを持ち合わせていない場合も多く見受けられます。そういった場所では20ドル札までを使用するように心がけましょう。

特に1ドル札はチップの支払いなど、ハワイに着いたらすぐに必要になるケースがあります。出発前にある程度の金額を日本で両替しておくのが良いでしょう。

【トラベーラーズ・チェック】
ワイキキやアラモアナなどのほとんどのお店ではトラベラーズ・チェックが利用できます。トラベラーズ・チェックは、日本の銀行で現金と引き換えに発行してもらえます。現金と違い、紛失/盗難に遭った時にも所定の手続きをすれば、再発行してもらえるので安心な上に交換レートがキャッシュに比べて割安なのも魅力です。ただし、小さなお店や観光客があまり利用しないようなお店では断わられることもあり得ますので、そのような場合にはハワイの銀行かホテルのキャッシャーで事前に現金に交換してから使うようにしましょう(現金に交換する際、手数料がかかる場合があります)。

【クレジット・カード】
ホテルにチェックインする時、レンタカーを借りる時などはクレジット・カードの提示を求められることがほとんどです。クレジット・カードがない場合には、高額な保証金などを要求される場合もあります。最低でも1枚はお持ちになることをオススメします。クレジット・カードによっては、会員向けのサービスとして、保険料無料、特別な手続きなしで海外旅行傷害保険に自動加入できるもの、ハワイにラウンジなど会員が利用できる拠点のあるものなど様々あります。賢く選んで便利に使いたいものですネ。




ハワイと日本の間の時差は、『−19時間』。つまり、ハワイは日本より19時間遅れていることになります。そして、ハワイと日本の間の太平洋上には日付変更線があります。左の図で言えば、日本時間のお昼12:00は、ハワイでは前日の午後5:00ということになりますネ。これを素早く計算するためには、日本時間に5時間足して1日戻せば、ハワイの時間になります。逆に、ハワイの時間から5時間引いて1日進めれば、日本の時間になります。

日本からハワイにおいでになるときは、夜、日本を出発し同じ日の朝にハワイご到着、ということになります。これは時差と日付変更線のためです。ハワイから日本へお帰りになるときは、日本到着時にはもう翌日になっている訳です。なんだか、得したような損したような複雑な気分になっちゃいますネ。

ハワイと日本の間には19時間の時差がある訳ですから、『時差ボケ』 への対処も必要です。時差ボケをうまく乗り切るためのコツをちょっとご紹介しましょう。

機内ではなるべく眠るように心がけましょう 〜日本からハワイまでのフライトでは短い夜を過ごすことになります。この間に少しでも眠っておくようにしましょう。
ハワイへ到着後は無理のない範囲でお日様の下に出てみましょう 〜日光を浴びることによって体内時計がリセットされる、という説もあるようです。無理は禁物ですが、なるべくお日様に当たるようにしましょう。
到着当日は夜まで寝ないでガンバリましょう 〜ホテル到着後、安心して眠ってしまうと夜には目がさめて眠れなくなってしまいます。ご到着当日は夜まで頑張って、そしていつもより少し早めにベッドへ入りましょう。翌日の朝には時差ボケもきっと解消されているはずです。





ハワイの電圧は120Vです。日本の電圧は100Vですので、ハワイは日本より強力な電流が供給されていることになりますネ。そのため、日本で購入した電気器具をそのまま使用すると故障の原因になるばかりでなく、過電圧による発火を引き起こしたり大変危険です。日本で購入した電気器具をご利用になる場合には、120Vの電圧を100Vに下げるコンバーターをお持ちになるか、120Vの電圧も受けられる器具を使用しなくてはなりません。

コンセントの差込口の形状は日本と同様ですので(片方だけ幅の広いものや、アース用の挿し込み口のついたものもありますが、日本のプラグはそのまま挿し込むことができます)、コンバーターをお求めになる際は、日本と同じ形のプラグのものを購入すればOKです。

ドライヤーなどはホテルの部屋に備え付けられている場合も多く、部屋にない場合でもフロントなどで貸してくれるケースもあります。出発前に手配を頼んだ旅行代理店などに確認してみると良いでしょう。また、ラップトップ型のコンピューターの場合、最近のモデルはほとんどが120Vの電圧も受けられるように設計されていることが多いようです。取り扱い説明書などで確認されると良いでしょう。




緊急時に備えて、海外旅行傷害保険には必ず加入しましょう。アメリカでは病気や怪我の治療費は一般的に日本より高額です。また、救急車の出動を要請した場合も料金がかかります。海外旅行傷害保険に加入する際は、保険料や保障されるケース、保障される金額などに充分注意してから加入してください。また、それらの基本サービスに加え、実際に緊急事態が発生した場合に保険加入者へのサービスとして緊急アシスタンス・サービス(電話一本で緊急時のアドバイスや各種手配などを代行してくれるサービス)などの付加サービスがついている場合があります。これらの付加サービスがあるかないかも保険会社を選ぶときの参考になさってはいかがでしょうか。緊急アシスタンス・サービスがついている場合には、ハワイからであればどの番号にかければ良いのかなども事前に確認しておきましょう。

クレジットカードの会員になっている場合には、クレジットカード会社が無料で海外旅行傷害保険を付与してくれている場合もあります。また、緊急アシスタンス・サービスもカード会社が無料で提供してくれている場合がありますので、出発前にご自分のカード会社がどのようなサービスを提供してくれているのか、確認しておきましょう。海外旅行傷害保険の場合と同様、緊急アシスタンス・サービスがある場合には、ハワイからの電話番号を事前に確認しておきましょう。
<2005年 03月 更新>

>>>>  『機内、空港インフォメーション』 に進む
HOME