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着席中はシートベルトを着用しましょう 〜シートベルト着用のサインが出ていない時でも急な気流の変化で大きく揺れることもあります。着席中は常にシートベルトを着用しておくように心がけましょう。ブランケットを掛けてお休みになる場合には、ブランケットの上からシートベルトをするようにしましょう。(ブランケットの下にシートベルトをしているとシートベルト着用サインが出たときに客室乗務員さんから起こされてしまうことがあります。) |
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携帯のスイッチは切りましょう 〜一度機内に入ったら携帯電話のスイッチはオフにしたままにしておきましょう。携帯電話が発する電波が飛行機の通信システムの障害になり、事故につながりかねません。また離着陸時には、ラップトップ型コンピューター、PDA、MD/CDプレーヤーなど全ての電子機器は使用してはいけないことになっています。 |
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乾燥対策をしましょう 〜飛行機の中はとても乾燥しています。肌荒れなどが気になる場合は、乳液やスプレー型の化粧水などがあると便利です。 |
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軽く身体を動かしましょう 〜エコノミークラス症候群が問題になっています。これは狭いところで長時間同じ姿勢のままでいるために血管の中に血栓ができてしまい、引き起こされます。血流を良くするために、機内の中を歩いたり屈伸運動をしたりするなどして同じ姿勢が長時間続かないようにしましょう。 |
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水分はこまめに補給しましょう 〜エコノミークラス症候群防止のためにも血液はサラサラの状態にしておくのが良いようです。水分をこまめに補給し、血液の濃度が上がってしまわないように心がけましょう。 |
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お酒はほどほどにしておきましょう 〜機内ではアルコール飲料も無料でサービスされますが、飲む量はほどほどにしておきましょう。気圧の関係で酔いが回りやすい上に、エコノミークラス症候群対策上も過度の飲酒はよくありません。 |
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なるべく眠っておきましょう 〜時差ボケをなるべく軽くすませるために、機内ではなるべく睡眠をとるようにしましょう。ウチの編集長は、ここぞとばかりに映画を何本も見て、カンテツ状態でハワイへ帰ってきますが、これは時差ボケ対策上も健康上もよくありません。決して長くないハワイ滞在を有意義に過ごすために、ここはグッと我慢して眠っておきましょう。 |
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タバコは我慢しましょう 〜日本とハワイの間のフライトは全便全席禁煙です。機内での喫煙はマナー違反であるばかりでなく、飛行機の運航上も危険です。また、化粧室内で隠れて吸うのも厳禁です。化粧室内には煙探知機がセットされています。これを、タバコの煙で作動させてしまうと、出発空港へ引き返したり、最寄の空港に緊急着陸したりしなくてはならなくなります。 |
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アメリカ合衆国入国書類を確認しておきましょう 〜一般的な観光目的でアメリカ合衆国に入国するためにはパスポート、入国管理カード、税関申告書、帰りの航空券が必要です。出入国管理カード、税関申告書をお持ちでない場合には機内でもらうことができます。また、出入国管理カード、税関申告書は日本語で印刷されている物もありますが、記入するのは英語でなくてはなりません。それらの書類がキチンと間違いなく揃っているか、記入してあるかを念のため確認しておきましょう。記入の仕方で不明な点がある場合には客室乗務員さんに聞けば教えてもらえます。(出入国管理カードは入国する人、1人につき1枚必要です。税関申告書は1家族につき1枚が必要です。)
また、飛行機を降りた直後に空港係官からパスポートの提示を求められる場合がありますので、飛行機を降りる際にはパスポートはすぐ取り出せるようにしておきましょう。 |
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空の旅を楽しみましょう 〜飛行機に乗ると搭乗口付近に新聞や雑誌などが置いてあります(客室乗務員さんが持ってきてくれる場合もあります)。新聞や雑誌は自由にとって読むことができます(とは言っても1人で何種類もとるのはマナー違反です。また読み終わった雑誌は次の方のために所定の場所へ戻しましょう)。また、各席に備え付けのヘッドセット(ヘッドフォン)を利用すれば、機内放送を楽しむこともできます。機内放送はクラッシック、ジャズ、ロック、ポップス、ナツメロなど様々なチャンネルがあります。映画やニュースの上映時にもこのヘッドセットを利用して音声を聞くことができます。(睡眠もお忘れなく。。。) |